【レビュー】英検1級取得者がTOEIC精選模試リスニングやってみた【難しい】

ケンジ
こんにちは。ケンジです。

【自己紹介】

  • 社会人なってから英語学習を開始
  • 英検1級取得
前回のTOEIC精選模試リーディング(過去記事)がとても勉強になったので、リスニング版にも挑戦してみました。
僕が今回トライしたのは、TOEIC®テスト新形式精選模試リスニング3(以下、精選模試リスニング)です。
ケンジ
なかなかハードでした…。
詳細について述べていこうと思います。
TOEICテストで高得点を取りたい人
精選模試リスニングの購入を考えている人

【レビュー】英検1級取得者がTOEIC精選模試リスニングやってみた

実際に解いてみた結果と難易度

まずはやってみないと分からないということで、第5回分のテストを全て受けてみました。

結論としては、相変わらず難しかったです。僕はTOEICのリスニングでは400点台後半(450~495)を取れています。

そしてこのスコアの場合、(テストによりますが)おそらく不正解の数としては5問くらいにおさまっていると思います。

ところがです…。

この精選模試リスニングやってみると不正解の数は10問を越えてしまいました。

5回分をやってみて、特に大きなばらつきはありませんでしたが、不正解数が10問を切ることはなく10問~13問くらいの数に落ち着きました。

このデータから見てもリーディング版と同じく難易度が高いと言えるでしょう。

悪問や奇問が多い!?

「あえて難しい単語を使っていたり、音声が速すぎたり、スピーカーの訛りが強すぎるかもしれないのでは!?」と思う方もいるかもしれません。

しかし、そんな心配はありません。

実際にやってみた身としては、本番のTOEICテストから逸脱して、問題が作られている気はしませんでした。

ではどうして、不正解が多いのか…。

それは、簡単すぎる問題が少ないことが原因だと思います。

TOEICって考えるまでも無い簡単な問題が結構あったりします。

しかし、精選模試の場合は、あくまでトレーニングを目的として作られているので簡単すぎる問題が少ないのだと思います。

簡単な問題の例)

Where is the new fax machine?

A) Next to the desk.

B) I’ll send a fax tomorrow.

C) By Wednesday.

正解はAですが、こういった本番に出そうなタイプの易しい問題は精選模試リスニングには基本的に出てきません。

Part2をパラパラめくってみると分かりますが、変化球的な問題や質問自体が長い問題が結構多いです。

以下は実際に僕が間違えた問題の例です。※ネタバレ注意

Can I come along with you, or should I get a ride with someone else?

A) Ms. Lambert showed it to everyone.

B) We have more than enough room.

C) You’ll get there right on schedule.

いかがでしょうか。文字にして確認すると分かりやすいかもしれませんが、これが音声となってくると結構難しいです。

上述したように、難しい単語など使っているわけではないけど、こういうタイプの問題が多いと英語力を試されるのでとても勉強になります。

解説が丁寧&コラムが充実

精選模試リスニングも基本的に問題集の構造はリーディングと同じです。

つまり、解説書の方が分厚く作られており、問題の方が付属のような感じになっています。

ケンジ
公式問題集とは逆ですね。

そして、講師陣のコラムが充実しています。

コラムの例①(990点講師の目)
間違い電話を受けたときの応答方法として、I’m afraid you have the wrong number. (すみませんが間違い電話です。)やYou’ve got the wrong number. (番号を間違えています)なども覚えておきましょう。

コラムの例②(これがエッセンス)
攻略法に頼り過ぎて逆にトラップにはまることがあります。たとえば、問いかけと同じ単語を含む選択肢が誤答となる確率は高いので、同じ単語が来たら即却下とする方法。同じ単語を含んでいても、会話が成立すれば正解です。「会話が成立するか否か」の視点を忘れずに正誤判断をする力を磨きましょう。

本文の解説以外にも、このように汎用的な考え方やコツが紹介されています。これが問題集の随所に散りばめられているので、勉強になる部分が多いです。問題自体は難しいと思いますが、どのレベルのTOEIC受験者にも当てはまるコツが書かれています。

その他(リーディング版の良さがリスニング版に見られます)

まず、前回の記事(リーディング版)では以下のようなメリットを書きました。

  • リーディングの対策だけが出来る
  • 著者の実績
  • コスパが良い

【レビュー 】TOEIC®精選模試を英検1級取得者がやってみた|役に立つけど上級者向けです

同じことが精選模試リスニング版にも当てはまっていると言えそうです。

筆者の感想

難易度は高いですが、トレーニング向けに作られている問題集だと納得しました。

勿論、正解が多いに越したことはありませんが、逆に間違っていた部分があれば力を伸ばすチャンスです。

「本番前にやって、自信を無くすのでは?」という意見をSNSで目にすることがありますが、そもそも本番に合わせて作っていないのでそれは気にしないで良いかと思います。

全体として褒めちぎってしまいましたが、プロモーションで書いている訳ではありませんのでご安心を。

まとめ

精選模試リーディング版と同様に精選模試リスニング版も良かったです。

  • 難易度が高く学べる点が多い。
  • 奇問や悪問があるわけではなく、簡単な問題が少なくなるように作られている。
  • 講師陣のコラム(アドバイス)が充実している。
  • その他(特化型の練習、コスパ)も前回同様、充実している。

宜しかったらみなさんも挑戦してみてください。

最後までありがとうございました。

 

 

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