【レビュー 】TOEIC®精選模試を英検1級取得者がやってみた|役に立つけど上級者向けです

ケンジ
こんにちは。
ケンジ(@chicago_kenji)です。

【自己紹介】

  • 社会人なってから英語学習を開始
  • 2019年英検1級取得

今回はTOEIC®テスト新形式精選模試リーディング2(以下、精選模試リーディング)の紹介をします。

僕はかなり真剣に教材を選びます。

本屋の平台に置いてある物を表紙の文言に釣られて購入することはまずありません。

良くない教材を選んでしまうと数週間、下手したら1か月以上の時間を無駄にしてしまう可能性があるからです。

それに単純に身銭切ってダメな教材掴んでしまったら最悪ですよね。

基本的に良さそうな教材しか手にしないし、実際に良かったものしか紹介しないのでご安心ください

  • TOEICで高得点を取ろうとしている人
  • 精選模試リーディングの購入を考えている人

TOEIC精選模試リーディングの良いところ

僕が実際に使ってみて感じたTOEIC精選模試リーディングの良いところはこちらです。

  • リーディングの対策だけが出来る
  • 高地トレーニングが出来る
  • 解説が丁寧
  • 著者の実績
  • コスパが良い

1つずつ解説していきます。

リーディングだけの対策ができる

何と言っても最初に言いたいのは、
リーディングだけ猛特訓できるところです。

TOEICの勉強している人が最も購入しているのが、おそらく公式問題集だと思います。

ぶっちゃけ、本番に近い公式問題集に勝てる問題集は無いとは思いますが、一つだけ難点があります。

【公式問題集の難点】
苦手分野に集中特化した対策が出来ない

それに個人的に感じるのですが、TOEICってリスニングよりリーディングの方が難しいですよね。

僕もリスニングに関しては、公式問題集をやる時に練習するくらいで正直あまり集中して対策していませんが、それでもいい点が取れていました。

でもリーディングはTOEIC900点を超えた時でさえ最後まで解き切れなかったのを覚えています。

ケンジ
リーディングは7-8問くらい空白で答案用紙を提出していました。

そして正答率もリスニングより低かったのを覚えています。

もちろん人によるとは思いますが、こういった傾向の人がおそらく多いのではないかと思います。

ところが巷にはリーディングだけに集中して練習できる良い教材(模試)が少ないです。

公式問題集のリーディングをやってもいいとは思いますが、リスニングも付いているのにリーディングばっかりやるのはなんか気持ち悪いですよね。(僕はそういったタイプです。)

そこに満を持して現れた精選模試リーディングです

やっぱり苦手に集中して勉強するほど、伸びると思いますし、リーディングが出来ればTOEICのリスニングレベルであれば勝手に点数が上がります。

少し話はそれましたが、リーディングに特化して練習できるというのが一点目の良いところです。

高地トレーニングができる

実際にやってみた方なら分かると思いますが、普通に難しいです。

僕は本番や公式問題集より断然難しいと思います。まず時間通りに終わらない。

と言うのも僕がTOEICの点数を上げようと頑張っていたのは3年以上前で、さらにそこから英検1級を取ったりしていたので、正直「TOEICとか余裕だし」と思いながら解いたのですが、最後まで終わりませんでした。

7問くらい解き切れずに終わってしまう感じでした。

ケンジ
普通にショックでしたね。

公式問題集も少し前に解いたのですが、精選模試の方が断然時間が足りなくなりました。

あともう一つは難易度ですね。

精選模試は

  • 引っかけ問題がとにかく多い
  • しっかり読まずに雰囲気で解こうとすると大抵間違える
  • どう読んでも答えが見つからない問題すら出てくる

900点超えている人が間違えるのは、

  • 時間が無くて適当に回答する
  • 引っかけ問題にやられた

のどちらかになるので、読んでも分からない問題というのは存在自体が珍しいです。

つまり、読解力を試すような問題ばかりということです。中には「ちょっとやり過ぎじゃね」っていう問題すらあります。

ちなみに単語はそんなに難しいとは思いませんでした。

英検1級レベルくらいの人だとほぼ単語で躓くことはありません。とにかく読解力を試される、鍛えられる問題集です。

あと英語教材紹介本の「英語教材完全ガイド」にも書かれていますが、基本上級者向けの教材であることは間違いなさそうですね。

この本でもお勧め教材として高いランクで紹介されており、いい教材であることは間違いなさそうです。

解説が丁寧

買った方なら分かると思いますが、解説がかなり分厚いです。

公式問題集と同じように問題部分と解説部分が2つに分かれるようになっています。

そして以下のようにメインっぽい分厚い方が解説になっています。

公式問題集とは逆ですよね。

それだけ解説が充実しているということです。

僕がお勧めなのは、解説の中にある「990点講師の目」というコラムです。

ケンジ
これは勉強になります。

TOEIC900点を少し超えるくらいの人からしたら当然990点の人は当然凄いわけですが、それがこのコラムの着眼点に現れています。

一例を紹介すると、次のようなものがありました。

商品にdiscounted price(割引価格)とregular price(通常価格)が併記されている場合は、割引価格が適用される期間と、顧客の注文日を確認するようにしましょう。

これは実際に僕が、間違えた問題の解説のコラムです。このように「割引価格と通常価格の併記問題→適用期間に注意」という事実を知っているだけで、試験中に同じような遭遇しても自然に脳内にアラートが上がって点数はアップできると思います。

またこのコラムは語彙の知識も提供してくれます。

readilyは、①「すぐに、容易に」、②「こころよく、喜んで」という2つの意味が大事です。①はreadily available(すぐに[たやすく]入手できる)、②はreadily accept a transfer(転勤をこころよく受け入れる)というフレーズで押さえておきましょう。

上級者でも意外に参考になる表現が多いです。900点は超えている僕の目からしても、かなり勉強になるコラムでした。

著者の実績

エッセンスイングリッシュっていうTOEIC対策の専門校をご存じですか?この問題集は、エッセンスの講師の方が書かれています。

エッセンスの講師陣をwebサイトで見てもらえると分かりますが、その道のすごい人ばかりです。

≫エッセンスの講師陣

僕がTOEICの対策でかなり重宝していた900点特急シリーズ(900特急)の著者でもある方だったのでとても安心でした。

文法問題で伸び悩んでいる人は900点特急シリーズ是非やってみてください。

ケンジ
900点特級シリーズも個人的にオススメ出来る一冊です。

TOEIC精選模試リーディングはTOEICを徹底的に研究している講師陣に支えられている問題集なのでやって損はないかと思います。

コスパが良い

公式問題集でも2回分の模試ですが、こちらは5回出来るようになっています。
そして価格は1,900円なのでかなりお得です。公式問題集は3,000円しますからね。

なので質と量、価格まで優れていると言っていいでしょう。

ここまで言うと裏金でも貰っていると思われそうなくらいひいきしている感じになってしまっているのですが、そういうつもりは全くありませんのでご安心ください。(笑)

まとめ

では最後に今回のまとめです。

精選模試リーディングの良いところは次の通りです。

  • リーディングの対策だけが出来る
    高得点を目指す全ての人に立ちはだかるリーディングだけに特化している。
  • 高地トレーニングが出来る
    TOEIC860点を超えている人でも難しいと思うレベルの問題がある。本番が簡単に思える。
  • 解説が丁寧
    解説書がとにかく分厚い。しかもコラムが勉強になる。
  • 著者の実績
    TOEIC満点講師陣が書いた問題集なので、買って損はなし。
  • コスパが良い。
    5回分の模試が収録されているのに公式問題集より大分安い。(公式:3,000円、 精選模試リーディング2:1,900円)
TOEIC(R)テスト新形式精選模試リーディング2

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今回のテーマは以上です。

勉強法に正解はありませんが、これからも自分が良いなと思ったものを紹介できればと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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