サラリーマンが独学でTOEIC290点から900点を取るまでのお話

ケンジ
こんにちは。
ケンジ(@chicago_kenji)です。

今回は、僕が社会人になってから英語学習を始めて、TOEIC290点から900点取るまでの経緯を話します。

取り方にフォーカスしているわけではありませんが、TOEICの点数UPとともに生活がどのように変化したかを中心にお話しします。

勉強量を知りたい人やモチベーションを上げたい方は是非ご覧ください。

  • TOEICの点数を900点まで上げるのにどれくらいの年数が必要だったのか知りたい
  • 英語学習のメリットを知って、勉強のモチベーションを上げたい
本題に入る前にざっくり僕の経歴だけお伝えしておきます。2020年現在の年齢は33歳で社会人としては2社の経験があります。
  • 大学で機械工学科を卒業
  • メーカーで生産技術を7年
  • IT企業で業務系エンジニアを3年半

学生自体も社会人時代も一貫して、周りには英語を話せる人がいない環境でした。今回の記事が英語を独学で勉強している人の助けになればと思います。

※単純に勉強量を知りたいは、こちらの記事をご覧ください。

前置きが長くなりましたが、それでは具体的に見ていきましょう。

サラリーマンが独学でTOEIC290点から900点を取るまでのお話

社会人1年目:初めてTOEICを受ける

今となってはかなり後悔していますが、大学時代は遊びやバイトを繰り返して、何気なく過ごしていました。(大学時代に自己研鑽をしている若者を見ると単純に感心します。)

そんな大学卒業したばかりの人間が会社に就職して初めてTOEICを受けることになったのです。

この会社はニッチな産業ではありますが、その分野では世界規模に展開しており、グローバル志向の強い会社でした。

今では当たり前かもしれませんが、新入社員は全員が強制的にTOEICを受けることになっていました。

当時を思い返すと、試験の2時間ですら苦痛に感じるほど軟弱でした。というか途中で寝ました(笑)。

そして点数は290点。鉛筆を転がしても取れるレベルですね…。

社会人3年目:英語の勉強を始める

入社してから2年過ぎるくらいまでは、社会人として仕事に慣れることに力を使っていたのでほぼ勉強はしていませんでした。

(今思い返すと自分に甘いなぁと思います。)

それからしばらくして、余裕が出てくると少しは大人になったせいか、人生についてあれこれ考えるようになりました。

その頃からビジネス書も読むようになったと思います。そして勤務している会社で取り組んでいるニッチな分野の仕事を続けていくことに不安を覚え始めました。

当時頻繁に言われていたのは、社会人としての汎用的なスキル=「会計」「IT」「英語」ということです。

また会社でも中堅以上の社員に対して積極的に海外出向のチャンスを与えていたこともあり、僕も英語を頑張れば若くして海外に行けると思い、英語学習に取り組むことにしました。

毎朝仕事に行く前に中学英語をやり直し始めたことを今でも鮮明に覚えています。

社会人5-6年目:TOEIC800点を超える

英語学習を始めて1年くらいでTOEICは700点を超えたと思います。

自分で思っていたより早いペースで点数アップが出来たので、それが嬉しくて朝の勉強時間を30分から1時間半まで延ばして頑張り始めました。

そして、勉強を始めて2年くらいでTOEIC800点の大台に乗りました。

英語学習初心者にとって800点と言うのは一つの大きな目標だと思います。当時は自分がそのレベルに行けるなんて思ってもいませんでした。

2020年現在だとTwitterで英語アカウントを覗くと、TOEIC満点ホルダーをたくさん目にします。

勉強のモチベーションにはなりますが、圧倒されてしまったりもするので、当時はTwitterやって無くてよかったな(笑)とよく思います。

本当は800点でも凄いんですよ。

モチベーションの観点では、当時僕が良く見ていたブロガーさんにも感謝しないといけません。

そのブロガーさんは元は銀行に勤務していましたが、その銀行が破綻して中堅メーカーへ転職、そして30過ぎから当てもなくフィリピンのマニラで修行したのち、日本のIT企業でマネージャーになった方です。

もちろん僕よりも英語力は上ですが、英語学習歴が僕とよく似ていた事も大きな力を与えてくれました。

何が言いたいかと言うと、元は自分と同じレベルなのに今は遥か先を行っている人物を見つけることはとても大切だという事です。

皆さんも是非そういう方を見つけてください。

上記のブロガーさんのように自分も海外に出たいと思っていたところ、ちょうど社内でも海外研修制度がスタートしようとしていました。

若手社員から1名だけだったので、受かるとは思わずに応募してみましたが、しっかり努力してなんとか選ばれることが出来ました。

後から人事部から聞いた話では、TOEICの点数も決め手の一部になってたみたいです。

研修先はシカゴです。極寒ではありましたが、存分に楽しむことが出来ました。

シカゴの他にもアメリカ国内の様々な場所に一人旅が出来て最高でした。

  

普段、工場の中で機械に囲まれていた自分がシカゴやニューヨークの摩天楼、グランドキャニオンなどの大自然の中にいることがとても不思議な感覚でした。

英語学習の力を改めて感じました。

その後、帰国すると800点前後だったTOEICは800点後半を取れるくらいになっていました。

滞在中の仕事ではもちろん英語を話していましたが、それだけでは不十分な気がして、滞在先のホテルでも勉強をしていました。

海外の大学に通っていれば強制的に英語力は付くと思いますが、日本企業の海外拠点の場合は、他の日本人駐在員が居たりすることが多いので、日本語で何とかなってしまうことが多いです。

ですので、自己学習は必要だと思います。

社会人7年目:TOEIC900点を取得して次のステージへ

数か月の海外研修から帰ってきて仕事の役割も大分変わってきた頃でした。

僕は転職を考えていました。理由は2つあります。

1つ目は、自分の力で生きていける力を養いたい&自分にもっと投資したいと思ったからです。

当時の僕は完全に会社の歯車の一部でしたし、仕事が効果が出せているのも会社の大資本があってこそのものでした。

仮に会社が無くなったら何もできない人間でした。

もう1つは、当時僕が居た会社では一部経営陣の強い息のかかった人事異動が常態化していたからです。

同族経営の会社だったのですが、創業一族の管轄部署以外の人間は冷遇されているのが分かりました。

どこの会社もこういったことはあるのかもしれませんが、そう思えてしまったことが自体がそろそろ会社を出るタイミングを示唆していたと思います。

その後、会社を辞める手続きをして次の会社が決まったタイミングのTOEICで900点を取ることが出来ました。

今振り返ると800点台の期間が長かったという印象です。

当時たまたま読んだ雑誌のTOEIC特集に「900点は時間がかかり過ぎるので、会社で評価をしてもらえる800点台がコスパが良い」という記事がありましたが、その通りだと思います。

実際に2013年に800点を取ってから仕事をしながらと言いつつ900点まで3年かかっています。

とは言え800点台まで自力で勉強した人が900点を目指したくなる気持ちはものすごくよく分かります。

終わり

TOEIC290点から900点まで働きながら英語学習をしたことによって、海外の様々な場所に行くことが出来ました。

また畑違いの大手IT企業に入社することが出来たことなど、たくさんのメリットがありました。

上記のような出来事はもちろん嬉しかったですが、自分を磨くことの楽しさに気付くことが出来て良かったです。

英語学習に終わりはありません。

僕はその後、TOEICから一旦離れて英検1級を無事に取得することが出来ましたが、まだまだ納得することが出来ずに勉強中です。

これからも新しいことをどんどん学んでみなさんに共有したいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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