【自己紹介】
- 社会人なってから英語学習を開始
- 2019年英検1級取得
英語の上級学習教材「英英英単語 超上級編」を一通りやってみたので内容について紹介します。
- 英検1級を目指している
- 英検1級を超えたレベルを手に入れたい
- 【英英英単語 超上級編】に興味がある
【英英英単語 超上級編】の説明
この単語帳のレベルですが、20,000語です。
(収録されているのは1,000語)
まさに頂上レベルだと思います。
【目安のレベル】
- 英検®1級~
- 国連英検特A級~
- TOEFL®iBT 100~
英英英単語の一番の特徴は「英語で英語を理解する」ことです。
一つの単語に対して”その単語がどういう意味なのか”英語での説明が書いてあり、例文が添えられています。
普段から英英辞典を活用している人にとってはとても素晴らしい構成になっていると思います。
また、100語終えるごとにチェックテストが設けられているのも良い点です。
しかも、覚えたすべての単語をチェックできるようになっているので漏れがなさそうです。
英検1級学習用の他の教材と比較すると、
- 英検1級でる順パス単
⇒テストはあるが部分的に抜粋している。 - 究極の英単語
⇒チェックテストが付いていない。 - 英英英単語
⇒全ての単語をチェック出来る。
チェックテストが豊富と言うのは「英英英単語」の優れた部分だと思います。
【英英英単語 超上級編】をやってみた感想
自分がどれくらいの単語を覚えているかチェックしました。
チェックは厳しめにしています。
チェックのルール:以下は全て×
- 少しでもニュアンスがずれている単語
- 複数意味があるうちの一部しか知らない単語
- 3秒以内に意味が分からない単語
その結果、知っている語彙数は1,000語中、335個でした。
直近で別の教材「究極の英単語」でも単語チェックをしましたが、3,000語のうち知っている単語は706語(正解率23%)でした。
>【超上級!英語教材】究極の英単語vol.4を実際にやってみた
また、実際に「英英英単語」を学習していて思ったのですが、英検1級のでる順パス単と被っている部分がかなり多いと感じました。
よって英検1級の学習であれば「英検1級のでる順パス単」で良いかなと個人的には思います。
【まとめ】英英英単語 超上級編について
「英英英単語 超上級編」は文字通り超上級の英語学習教材でした。
英語を英語で理解出来き、チェックテストが豊富というのが良い点です。
【目安のレベル】
- 英検®1級~
- 国連英検特A級~
- TOEFL®iBT 100~
学習のステップとしては、まずは英検1級を取得してから挑む教材かなと思いました。
英検1級を超えてから更なる高みを目指す人は挑んでみてはいかがでしょうか?
最後までご覧頂きありがとうございます。