【業界の闇】IT下請け企業への入社は回避しよう

Kenji
こんにちは。Kenjiです。
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今回はIT業界の下請け企業の話をしたいと思います。※ちょっと、きつい事を書きます。
僕は自社開発の会社だったので、実際に体験したわけではありませんが、近くで働いていた身として「そこで働いている人」もしくは「やっている仕事」を見ていると業界の闇を感じました。
自分が働けるかどうかで考えるとNoです。働いている人(特に20代の若者)については率直に転職を勧めたいです。
今回はその理由について、実際に僕が目にした情報をもとに解説します。回避&脱出方法についても解説します。
※自社開発や元請け会社で無くてもプログラミングなどのスキルを付けられる優良企業も稀にありますが、そういった類は今回の話から省きます。

IT下請け企業は回避しよう!

回避した方が良い理由は以下の通りです。

  1. 給料がかなり安い&昇給しない
  2. スキルが付かない仕事ばかり永遠と振られる
  3. 常駐先で頭が上がらない
  4. かなり残業が多い
どうでしょう。なかなかの地獄です。一つづつ掘り下げていこうと思います。

①給料が安い&昇給しない

いきなり生生しいことを書いてしまいました。

タイトルからして想像が出来る内容ですが、想像以上に給料が安いです。

実際に給料明細を見せてもらったわけではありませんが、発注する側からすると発注金額で大体想像が付きます。

基本的に工数(時間給)で発注するので、推測出来てしまうのです。

例えば大企業からプロジェクトを受注した場合、元請けのコンサルやプロジェクトマネージャーは一部の仕事を下請けにアウトソースするわけですが、その時の発注単価が控えめに言って安すぎます。

年齢や会社にもよりますが、元請け社員の1/4以下の金額なんてこともザラです。

②スキルが付かない仕事ばかり振られる

思った以上に雑用が多いです。

特に20代の社員ともなるとExcelで簡単なデータ集計したり、システムへの入力を手伝ってもらったり、指示されたとおりに資料を作ったりという仕事を永遠とやることになります。

こういった業務を請け負うことが前提なので、「個人の成長を見据える」なんて概念はどこにもありません。

そして本人も責任があまり無いという状況に甘んじてしまう可能性が高いです。数年働いて気づいた時に何もスキルが無いということになりかねません。

プログラマーならスキルが付くので救いはあるかもしれませんが、そうでは無い雑用(データの入力など)が多いのが実態です。

③常駐先で頭が上がらない

客先で低姿勢でいる事は普通だと思いますが、元請けではなく下請け業者として常駐するのは結構きついと思います。

これは②にも関係します。

簡単な仕事を多く引き受けているので、それを本人も自覚しているせいか肩身が狭くなるのです。

それを挽回するために些細なことに気を遣ったりする場面などに遭遇したりと、見ている方も辛かったりします。

④残業が多い

作業ボリュームが多くなるため、残業が多くなります。

毎晩10時過ぎまで当たり前のようには働いている若者もよく目にしました。

※そんなにやらなくても良い仕事をよく考えずに必要以上にやってしまっている場合もある。

負担は大きくてもそれなりの対価が手に入るのがハード企業です。負担が大きいのに対価が得られないのがブラック企業です。

こういった企業の現場には若い人が多いので、勢いで毎日頑張ってしまう姿を目にしますが、後になってから体調を崩したりする場合が非常に多いです。

自分の想像した以上に体に負担がかかっているので、注意しなければなりません。

回避&脱出方法

回避する方法

入社前の人は以下のことに気を付けて回避しましょう。

  • 業界研究を怠らない
  • 会社名や規模だけで判断しない

業界研究を怠ったらThe ENDです。今の時代、ネットでいくらでも情報をかき集めることが出来るので入社前に入念にチェックする必要があります。

色んな情報をかき集める中で、いくつかの情報に共通の不安材料(残業が多いなど…etc)などがあったら大体当たっています。

また会社の名前や規模を信頼して入社しても良くありません。僕が上記で述べてきたような業者も実は会社の規模としては大きいですし、名前も比較的有名です。

そして驚くことにそういった企業に入ってくる若者には比較的優秀な大学を出ている人も多いです。

「(景気が悪いわけでもないのに)この子なんでこの会社に入ったのだろう?」という人が普通にゴロゴロいます。

会社の規模に限らず、基本的にITの下請けはNGだと思った方が良いというのが僕の見解です。

脱出する方法

脱出する方法は以下の通りです。

  • 状況のヤバさに気づく
  • 時間を作ってスキルを磨く

まず、ブラックな環境にいる事に気づく必要があります。

僕が遭遇した若者たちはほぼ全員新卒でした。彼らは他の会社で仕事をしたことが無いので、自分の置かれている状況を普通だと思っていました。

状況の危うさに気付けなければ回避することも出来ません。この唯一の解決方法は、違う業界の知り合いと意見交換するという事です。

友達でも良いです。給料や福利厚生など共有しあいましょう。

次に時間を作る必要があります。自分が無駄な仕事をしていないか常に確認する必要があります。言われたことだけをしっかりやろうとする思考になるとどうしても無駄が多いです。

言い方は悪いですが、手を抜いても問題ない仕事って結構ありますよね。

時間が出来たらスキルを磨きます。仕事でスキルを積み上げられないなら、朝早く起きて希望の転職先で必要とされるスキルを磨く必要があります。

下請けで働いていたとしてもIT業界での経験はあるので、あとはプラスαのスキルがあれば今の会社を脱出できる可能性は一気に高まります。

まとめ

IT業界で下請け企業に入ると以下のデメリットがあります。

  • 給料がかなり安い&昇給しない
  • スキルが付かない仕事ばかり永遠と振られる
  • 常駐先で頭が上がらない
  • かなり残業が多い

回避方法は以下の通りです。

  • 業界研究を怠らない
  • 会社名や規模だけで判断しない

また、脱出方法は以下の通りです。

  • 自分の置かれた状況のヤバさに気づく
  • 時間を作ってスキルを磨く

 

色々書きましたが要は「情報弱者になったら終わり」ということです。あと「体調崩しても終わり」ということです。

全体的にちょっと辛辣だったかなぁ。

僕も引き続き気を付けます。ではまた!

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