【実体験】外資系に転職する際はリファレンスチェックに要注意!

けんじ
皆さんはリファレンスチェックという仕組みをご存じでしょうか。

今回は、私が外資系に転職しようとした際にこのリファレンスチェックという仕組みで痛い目にあった経験について書きます。

外資系企業に転職を考えている方は、ご覧ください。役立つと思います。

外資系企業に転職する際のリファレンスチェックには要注意

リファレンスチェックとは

リファレンスチェックとは、ざっくり言うと企業が転職者の前職(以前勤めていた会社)での働きっぷりを評価するものです。

具体的に言うと下記のような事項です。

  • 書類や面接で言っていた事や経歴に嘘が無いかどうか
  • 周囲の人間と良好な人間関係を構築していたかどうか
  • 仕事でのパフォーマンスは同僚と比較して優れていたか

評価してもらうのは前職の上司と同僚のパターンが多いです。私の場合は上司2人と同僚1人でした。

けんじ
なかなか気が引けますね…。

リファレンスチェックの流れ

非常に簡単です。以下の流れを参考にしてください。

私の場合は、back check というサービスを使ったのでその流れになります。

①転職先の企業からメールで案内が来る

企業からメールで案内が来ます。私の場合は、back check というサービスを使いました。

企業からは、上司2人と同僚1人を指名するように指定がありました。

②自分を評価してもらう人にコンタクトを取って主旨を説明する

私の場合は、前々職の上司2人と前職の同僚1人にLINEを使って依頼しました。現職の上司や同僚でも特に問題なく指名することができます。

この際に評価者からEメールアドレスを教えてもらいます。(次の工程で必要になります。)

③back checkにログインして評価者を設定する

操作方法は、非常に簡単です。数分で登録出来ます。

ここで②で教えてもらったメールアドレスをシステムに登録します。そうすることで、評価者にシステムからメールが送信されます。

④評価者に自分を評価してもらう

評価者にメールが届くと、そのURLから評価の入力画面にアクセスすることが出来ます。

評価者には納期を伝えて、期限までに入力してもらうようにしましょう。

入力が終わると「〇〇さんの入力が完了しました」という主旨のメールが届くので完了状態を確認することが出来ます。

ちなみにどういった項目が評価対象になるのか、転職者には公開されません。

リファレンスチェックで落とされる可能性

一般的にリファレンスチェックが実施されるのは、最終面接の前後になります。

ですので、リファレンスチェックを依頼される時点で合格の可能性は非常に高いです。

リクルートの担当者曰く、外資系企業では伝統的にリファレンスチェックをやることになっており、あくまで念のためという感覚とのこと。

不合格となる可能性は、数パーセントらしいです。ただ落ちる場合ももちろんあります。

けんじ
ちなみに僕は不合格でした(笑)

筆者の体験談

私は外資系コンサルティングファームを受けた時にこのリファレンスチェックを経験しました。

選考の順番としては下記の通りです。

  1. 書類選考
  2. WEB適性テスト(玉手箱)
  3. 一次面接(現場マネージャ)
  4. 二次面接(ディレクター)
  5. 三次面接(人事)
  6. リファレンスチェック★
  7. 最終面接(パートナー)

この工程を終えるのに約2か月半かかりました。

けんじ
長過ぎでしょ…
最終面接では、ほとんど質問はされずに会社説明を受けて終わりでした。
正直受かったと思いました。
最終面接と同時にリファレンスチェックの結果も吟味されるようだったので、若干の不安は残っていましたが、「まぁ大丈夫だろう」と。

さらに、リクルートの担当者からは「リファレンスチェックはとりあえず規則としてやるようなもの。数日で連絡は来る。」と説明を受けていました。

ところがです。待てど暮らせど連絡はありません。そして待つこと約3週間…。

けんじ
無事に不合格となりました。

企業からのフィードバックは以下のようなものでした。

  • アサインするのにちょうど良いプロジェクトが無い
  • もう少し若い人が欲しかった
  • 無職の期間が若干長い
  • 決してリファレンスチェックの結果が悪かったわけではない

「いや、最後の噓でしょ(笑)」これが僕が抱いた率直な感想です。

何故ならそれ以外の3つの理由では、そもそも最終面接に行くまでに不合格になっているからです。

おそらく、僕と前職関係者の間に遺恨を残さないように配慮したのでしょう。

けんじ
前職時代の協調性って大事ですね(自戒)
誇れる実績があっても上司に好かれていないと良いフィードバックはもらえない可能性があるので注意しましょう。
あともう一つの敗因としては、リファレンスチェックを提出するのが期限ギリギリになってしまったこともあるのかもしれません。
この理由としては、元上司に依頼するのがシンプルに嫌過ぎたからです。

不合格となった場合の弊害

挙げるとしたら以下のようなものです。

  • 評価を依頼をした人物を信用しなくなった
  • 同じような選考をする外資系企業への転職を考えなくなった
  • 最終面接までの工数を無駄にした

いかがでしょう。弊害と言ってもこんなものです。気分を入れ替えてすぐ次にいきましょう。

(むしろ、適性テストや面接を何度もしているのに、それぐらいで評価を変えてしまうヘッポコ企業もどうかとは思いますが。)

不合格にならないために注意すべきこと

伝統的な日系企業に勤めている人は注意してほしいです。

古い体質の日系企業でずっと勤務している上司はリファレンスチェックに慣れていないので、基本的に協力的ではない可能性が高いです。

この令和の時代でも「会社辞めやがって」と会社を辞めること自体がマイナスになっている可能性が高いです。

外資系であれば転職文化が浸透しているので大丈夫ですが、古い日系企業だと上記のような理由により良いフィードバックが得られない場合があります。

当たり前のことになりますが、とにかく上司と良好な関係を築いておくようにしましょう。

普通じゃダメです。辞めても定期的に飲みに行けるような良好な関係です。

Name
ハードル高すぎ(笑)

最後に

外資系企業に入社を考えている人は、リファレンスチェックがあることを前提に今の仕事を頑張りましょう。

確かに実績があれば転職において説得力は増しますが、評価をしてもらう人の書きっぷりで大きく評価は変わってしまう可能性があります。

いつでも前職の上司にチェックしてもらって大丈夫という環境を用意しておくことをおすすめします。

外資系企業をはじめ、転職にこの制度を設けている企業が増えているとのことですので、是非注意してください。

最後までありがとうございました!ではまた。

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